どうしても治らない外反母趾の原因と改善法
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学生時代に夜も眠れないほどの腰痛を経験。
さまざまな治療を渡り歩くが治らず、最終的に自力で克服。
その時に気づいた腰痛の本当の原因と、それを改善する方法を施術、セミナーを通して教えています!
さまざまな治療を渡り歩くが治らず、最終的に自力で克服。
その時に気づいた腰痛の本当の原因と、それを改善する方法を施術、セミナーを通して教えています!
「痛くて痛くて歩くのが辛い・・・」
「治療をしてもあまり良くならない・・・」
「この先のことを考えると不安・・・」
あなたもそんな外反母趾の痛みにお悩みではありませんか?
今や女性の3人に1人が悩まされているという外反母趾。
足の親指が「く」の字に曲がり、
指の付け根が痛くなってしまうのが主な症状です。
もともと欧米ではよくある症状でしたが、
近年、日本でも急速に増えており、
悪化して、歩けないほどの痛みになる前に対処する事が大切です。
一般的には、
先の細い靴、特にハイヒールを履いていると
親指が圧迫されて外反母趾になる、
と言われています。
解消法としては、
テーピングやサポーターなどで
曲がった指を引っ張って曲げ返したり、
親指と人差し指の間に
柔らかいものを挟み込んで、
まっすぐに矯正する治療がよくあります。
あとは、
筋力低下が原因だと考えて、
指を動かすトレーニングをする場合もあります。
もっとひどくなると手術も選択肢にはいります。
あなたもこれらの治療法のどれかに取り組んだ事があると思います。
でも、その方法でよくなっていますか?
曲がってしまった指を
無理やり曲げ返したりする方法で本当によくなるのでしょうか?
指のトレーニングをして効果は感じられましたでしょうか?
安易に手術なんてして、
5年後10年後も安心して歩ける保証はどこにあるのでしょうか?
痛くて痛くて、歩くのも億劫な人生なんて絶対にイヤですよね。
ましてや、もっと悪化して
歩くことすらままならなくなってしまったら・・・
大切な自分の足を守るために、
今日は僕の話を少し聴いてみてください。
きっと今まで聞いたことのない話になると思います。
外反母趾の本当の原因
外反母趾の直接的な原因は
長母趾屈筋などの足裏の筋肉が硬直して、親指を内側に引っ張ってしまうことです。
で、筋肉が硬直しているから、といって、
テーッピングやサポーター、マッサージ、ストレッチなどで
曲がった指を引っ張り返して、元に戻そうとする治療法が一般的ですが、
はっきりいってこの方法は完全に間違っています。
なぜなら、筋肉は『モノ』ではなく『イキモノ』だからです。
だたのモノであれば、曲がったら曲げ返せば、真っ直ぐに戻るかもしれません。
しかし、イキモノはそうはいきません。
怖がって物陰に隠れている猫を無理やり引っ張り出そうとしたらどうなるでしょうか?
猫はきっと必死に抵抗して、身を守ろうとするでしょう。
筋肉も同じです。
硬くなったからといって、
もみほぐそうとしたり、引っ張ってストレッチして伸ばそうとすると、
逆に、さらに硬くなって身を守ろうとしてしまうのです。
つまり、引っ張ったり、揉みほぐしたりして
一時的に、柔らかくなったように見えても、
それはただ筋肉が傷ついてボロボロになっただけで、
回復するときに前よりも硬くなり、症状は悪化してしまうのです。
あなたもこれらの治療法を試して、
いまいち効果を実感できなかった経験があると思いますが、
それはこういう理由だったのです。
それとは別で、
足指の筋力が不足しているからダメなんだ
といってトレーニングをさせる方法もよく見かけますが
これも思うように効果が出ない人が多いと思います。
鍛えたらダメということではないんですが
すでに頑張って頑張って、その結果硬くなってしまった筋肉を、さらにムチ打って鍛えるよりも、
「今までよくがんばってくれたね〜」と優しくいたわってあげるほうが良い気がしませんか?
だって筋肉はイキモノだから。
筋肉は毎日あなたのために頑張って働いて、
疲れ果てて硬くなってしまっているのです。
そこで
揉んだり引っ張ったり、鍛えたりするなんて
ブラック企業顔負けのスパルタですよね。
そうじゃなくて、
『優しくゆるめてあげること』が最善なのです。
外反母趾を根本から解消する方法
ここでキーワードが出ました。
『優しくゆるめてあげること』
硬くなってしまった筋肉は
無理やりどうにかするのではなく、
優しく、筋肉の声を聴くように、
ゆるめてあげることが大切なのです。
今まで、筋肉をほぐすといえば、
マッサージやストレッチが主流でしたが
近年、そういった方法は見直され、
筋肉を傷つけないで、本来の状態に戻してあげるような方法が注目されています。
その方法として、僕が採用しているのが
『さとう式リンパケア』です。
リンパケアといっても、
リンパに沿ってマッサージをするような手法ではなく、
優しい刺激で筋肉をゆるめて、
血液やリンパ、その他の体液の循環が自然と良くなるように
カラダの構造を整えていく、新しい手法です。
具体的にどうやってゆるめていくのか、というと、
筋肉に優しく触れて、深呼吸。
そして、優しくゆらす。
これだけです。
たったこれだけで、
マッサージやストレッチよりも効果的で、本質的な改善が可能なのです。
といっても、
言葉だけで信じてくれといっても
なかなかそうはいかないですよね。
論より証拠。
まずは、この動画をみてください。
動画では、5分の施術でこれだけの変化がみられています。
僕のサロンでは、こういった施術を通して、
外反母趾の原因となる筋肉をゆるめて、変形を改善し、
本来の力を取り戻した筋肉で痛みの無い生活を取り戻してもらうことをしています。
ということで、気になる方は僕のサロンに来てみてください!
・・・なんてつまらない宣伝だけでは終わりません(笑)
それではここまで読んでくれたあなたに申し訳ないですし、
僕のサロンでは、
僕の施術を受け続けなくても、
自分で自分のケアをできるような『自立』のサポートに力を入れています。
実際、うちのある症例で、
比較的軽度の外反母趾のお客さんですが、
一度の施術で、その日から1日1分セルフケアをやるだけで
それ以来、一度も痛みが出ていない、という方もいらっしゃいます。
なので今日は、施術に来てくれたお客さんに教えている
簡単で効果バツグンなセルフケアをここで紹介しちゃいます!
コツは、なんといっても優しく触ること。
どれくらい優しいかというと、
指でまぶたの上から眼球をさわってみて、圧迫感を感じないくらいです。
1回あたり1分くらいでオッケーなので
まずは、今日のお風呂上がりに試しにやってみてください!
p.s.
このセルフケアは、誰でも簡単に効果を感じられることが売りなんですが、
それでもやっぱり、誰かからの指導があったほうが、より効果的だと思います。
あと、足の筋肉が硬いからといって、足をケアしても、
体全体が硬くなっていたら、なかなかゆるんでくれなかったりもします。
この2つの点で、誰かからの指導や施術を受けてみることもオススメしておきます。
僕は、東京都中野区でサロンをやっていますし、
(新宿から丸ノ内線で8分の『東高円寺駅』です。)
今回ご紹介した手法は、
『さとう式リンパケア』というものなので、
「さとう式リンパケア 地名」などで検索すれば、
あなたのお住まいの近くでも指導や施術をしてくれる人が見つかるかもしれません。
とりあえずセルフケアをやってみて、良さそうだったら
是非検討してみてください。
ということで
最後まで読んでくださってありがとうございました!
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学生時代に夜も眠れないほどの腰痛を経験。
さまざまな治療を渡り歩くが治らず、最終的に自力で克服。
その時に気づいた腰痛の本当の原因と、それを改善する方法を施術、セミナーを通して教えています!
さまざまな治療を渡り歩くが治らず、最終的に自力で克服。
その時に気づいた腰痛の本当の原因と、それを改善する方法を施術、セミナーを通して教えています!