外反母趾の原因は筋力不足ではない

どうも、ボディケアむすひの前島ハヤトです。(プロフィールはこちら)
 
今日は、
 
外反母趾の原因は筋力不足ではない
 
という話をしていきます。
 
 
外反母趾の原因は筋力不足だ
という主張は割とよく聞きますよね。
 
 
その理屈としては、
現代人は歩いたり運動することが減って
さらに靴、特にヒールや先の細い靴のせいで、足指を押し込めているせいで
足の筋力が低下している。
 
そのせいで、
足が体重を支えられなくて、変形してしまっている。
 
だから、足指の体操をして鍛えましょう。
 
という理屈です。
 
 
まぁそういわれると、
確かに、筋力は低下しているかもな、
と納得してしまいそうになるかもしれません。
 
でも、これは外反母趾の本質ではありません。
 
 
筋力のあるなしで、足の構造の強さが決まるというなら、
小さな子どもははみんな外反母趾じゃないとおかしいですし、
お年寄りの方もほとんどの人が外反母趾になっているはずです。
 
でも、そうはなっていない。
 
あなたも心当たりはあるはずです。
 
自分よりも運動してなくて、筋肉なんてなさそうなのに、
自分よりもヒールを履いてピンピンしている人とか。
 
いますよね?
 
 
逆に、アスリートとか、ちゃんと運動している人にも、外反母趾は結構見られます。
 
 
つまり、筋力の低下と外反母趾をイコールにすることはできないということです。
 

外反母趾の本当の原因 

では、外反母趾の本当の原因はなんなのか?というと、
 
『筋肉の硬直』です。
 
そもそも筋力が低下して、足指が曲がるって理屈がよくわからないですよね。
 
 
親指が曲げるためには、親指の筋肉が収縮しないといけません。
 
手で説明すると分かりやすいですが、
このように親指を小指側に曲げるなら、
親指の筋肉を収縮させないといけません。
 
外反母趾で、親指が小指側に曲がっているということは、
親指の筋肉が収縮したまま固まっている、つまり硬直しているということです。
 
 
筋肉が硬直している状態で、
無理やり足指の体操をしても、
筋肉はより硬くなってしまう可能性があります。
 
 
だから
足指の体操で筋力を鍛えるのよりも先に、
まず、この硬くなった筋肉を緩めることが大切なんです。
 

筋肉をゆるめるためにどうするか? 

筋肉をゆるめるというと、
マッサージとか、ストレッチを思い浮かべる人も多いと思いますが、
それもオススメではありません。
 
 
硬くなっている筋肉をむりやり揉みほぐしたり、引っ張ったりすると、筋肉は余計に抵抗して硬くなろうとします。
 
その状態でさらに揉んだり引っ張ったりすれば、筋肉は傷つき、
一時的に柔らかくなったように感じますが、
傷が回復するときに、前よりも硬くなることがあります。
 
 
だから、筋肉をちゃんと緩めるには
優しい刺激で、筋肉の声を聞くようにゆるめなくてはいけません。
 
 
具体的に言うと、
優しく触れて、ゆらす。
優しく触れて、深呼吸。
 
たったこれだけです。
 
 
信じられないかもしれませんが、
当院では、この方法でこんな結果も出ています。
 
 
たった5分、優しく揺らして深呼吸しているだけで、こんな感じになります。
 
 
実際に施術をしている動画もあるので、興味があったら見てください。
 
 
 
 
 
また、
優しく触れて、揺らして、深呼吸、
これだけでいいなら自分でもできそうですよね?
 
 
なので、自宅で簡単にできる外反母趾のセルフケア方法を解説した動画も用意しました。
 
こちらもよかったら見て、試して見て下さい。
 
 
 
ということで、今日は、
外反母趾の原因は筋力不足ではなく、
筋肉の硬直であり、
 
それを
強いマッサージやストレッチではなく、
優しい刺激でゆるめることが大切だというお話でした。
 
ありがとうございました。

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