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座り方の裏ワザ!座りっぱなしの腰痛、肩こりを改善する簡単な方法

 
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学生時代に夜も眠れないほどの腰痛を経験。
さまざまな治療を渡り歩くが治らず、最終的に自力で克服。
その時に気づいた腰痛の本当の原因と、それを改善する方法を施術、セミナーを通して教えています!
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どうもハヤトです。
 
 
パソコン作業で座りっぱなしでいると、
 
だんだん腰が痛くなってくる・・・
肩が痛くなってくる・・・
頭が痛くなってくる・・・
 
なんて悩みをお持ちの方って非常に多いですよね。
 
 
デスクワークのみならず
 
・移動で車や飛行機に乗っているとき
・食事のとき
・勉強や読書をしているとき
 
など、座りっぱなしの時というのは
腰痛や肩こり、頭痛になりやすいタイミングですよね。
 
 
かくいう僕もそんな症状に悩まされていたのですが
 
当時の僕は
「姿勢が悪い」ことが原因だと思っていました。
 
 
確かに、その考えは間違っていません。
本当の正しい姿勢ができていれば、
長時間座っていても、腰痛になることはありません。
 
 
でもだからといって、
いつもいつも背もたれを使わずに
背筋をしっかり伸ばしているのは疲れますよね。
 
 
僕も、パソコンでこのブログ記事を書いているときは
良い姿勢ばかりではありません。
 
むしろ、背もたれにもたれている事が多いです。
 
 
じゃあ、背もたれにもたれていても
腰痛や肩こりになる人と、そうでない人の違いはなんなのでしょうか?
 
 
今日はその違いと、そこからわかる
腰痛肩こりになりにくい『座り方の裏ワザ』について紹介していきます。
 
 
今日の内容は動画でみるとわかりやすいと思ったので、動画を作ってみました。
 
動画のほうがいいな!と思う人はみてください。
 
「今は動画みれないし、とりあえず文章がいいな」という人はこのまま読み進めてください。
 
 
 
 
 

デスクワーク中の腰痛 肩こりの原因とは

さて、背もたれにもたれていても、腰痛肩こりになる人と、ならない人の違いですが、
 
僕が自分自身を観察して気づいたこと、
そして、多くのお客さんを観察して気づいたことなのですが
 
 
その答えの1つとして、
 
 
『緊張』があります。
 
 
 
どういう事かというと
 
座っているときに腰痛になる人は
背もたれにもたれているのに
『緊張』していることが多いのです。
 
 
言葉では説明しにくいので
簡単なチェック方法を試してみましょう。
 

座り方チェック

 
①あなたがいつも腰痛や肩こりを感じやすいシチュエーションを想像して、その場で座ってみてください。
 
デスクワーク中になる人は、目の前にパソコンがあると思って、座り、キーボードに手をかける動作をします。
 
 
②その状態から、背もたれに全体重を預けるつもりで、もたれかかってみてください。
 
 
 
 
 
 
①のときの座り方と、②のときで違いがあったなら
それは①のときに『緊張』があった可能性が高いです。
 
簡単な画像でお見せするとこんな感じです。
 
 
【画像】
 
 
 
このように①のときは
背もたれにもたれているのに、腰や背中の筋肉をギュッと緊張させてしまっているのです。
 
 
筋肉は長時間緊張させ続けると
硬直してしまって、痛みが発生します。
 
この『緊張』が、
座っているときの腰痛、肩こり、頭痛の原因なのです。
 
 
②のように
背もたれに体を預けてリラックスしていれば
一見姿勢が悪いように見えても、緊張がある時と比べると
筋肉の硬直が、格段に起こりにくくなります。
 
 
痛みがでる姿勢とでない姿勢の違いのポイントは
 
実は『リラックス』だったのです。
 
 
多くの人は姿勢を良くしようとすると
・すぐに疲れてしまう
・むしろ痛みが強くなる
という状態になってしまうのですが
 
これも『緊張』が原因なのです。
 
 
「背すじを伸ばそう」
「胸を張ろう」
「顎を引こう」
「お腹を引き締よう」
 
そんな風に筋肉をガチガチに緊張させて、
姿勢を固めようとするから痛みがでてしまうのです。
 
 
本当の正しい姿勢とは、
筋肉を緊張させる事なく、リラックスしたまま背筋を伸ばしているのです。
 
そのためには、筋肉を正しく緩めて、筋肉の正しい使い方を身につけないといけません。
興味がある人は、別の記事で解説しているので、探してみてください。
 

リラックスして座る3つのコツ

ということで、
痛みのでない座り方のために
『リラックス』が重要だと分かって頂けましたでしょうか?
 
 
今日からあなたができることは
 
まずは、座っているときに
『緊張』してしまっている自分に気づく事です。
 
 
今までは、おそらく、自分が緊張していることにすら気づいていなかったかも知れません。
 
自覚していないことを辞めることは出来ないですね。
 
まずは、自分の『緊張』に気づけるようになってください。
 
特に、背もたれにもたれている時に
腰の筋肉に力を入れてしまっていないかを確認するようにしてください。
 
 
そして、緊張に気づいたら
それを辞めるだけです。
 
リラックスして、背もたれに体を預けてください。
 
 
 
次に、肩に力を入れないこと。
 
文字を書く時や、タイピングをするときに
肩が上に上がってしまう人がよくいます。
 
これも『緊張』ですよね。
 
このクセがあると、どうしても肩こりになりやすいです。
 
肩の力を抜いてみると分かるんですけど、
別に文字を書いたりタイピングをするのに、肩に力を入れる必要って全くないんですよね。
 
意味のないところに余計な力を入れて、
それで疲れて肩こりになるなんて、もったいないので、
これも自分のなかでクセになっていないか確認してみてください。
 
肩の力の抜き方がわからない場合は
一度、肩を上にギューっとあげて、ストンと落としてみてください。
その状態がリラックスに近いはずです。
 
 
 
最後のチェックポイントが『頭の位置』です。
 
座っているときって
ほとんどの場合、パソコンや、スマホ、本など
何かしらをみていることが多いですよね。
 
このときに、そのものに集中するあまり、
頭が前に突っ込んでしまったり、
下を見るように頭を傾けすぎてしまっている人が非常に多いです。
 
 
ご存知かとは思いますが、頭ってとても重いです。
およそ5kgといわれていて、これってボーリンング玉と同じくらいの重さです。
 
これが首に対して真っ直ぐ乗っていれば問題ないのですが
 
【画像】
 
 
このように傾いてしまったら
筋肉がかなり『緊張』してしまうのは、簡単に想像できますよね。
 
【画像】
 
 
だから『リラックス』できる位置を探してみましょう。
 
力で無理やり顎を引くのではなく
らくーに頭を前に傾けたり、後ろに傾けたりしてみます。
 
【画像】
 
 
そのときに、一番『楽だ』と感じるポイントがあると思います。
 
そこが『リラックス』できる頭の位置です。
 
 
このときに目線が高くなりすぎて、
パソコンや、本などがみにくい場合は
軽く顎を引いて調整してください。
 
この時も、リラックスを意識して調整してくださいね。
 

まとめ

ということで、
以上が座り方のコツでした!
 
 
見た目がよい姿勢を意識しすぎて『緊張』してしまうよりも
『リラックス』が重要だということが分かって頂けましたでしょうか?
 
 
意識すべきポイントは3つでしたね。
 
①背もたれに体を預けているか?
 
②肩に力が入っていないか?
 
③頭が前のめっていないか?下を向きすぎていないか?
 
これらのポイントで、自分が一番『リラックス』できるポイントを探してみてください。
しばらく意識して練習していたら、自然と身についてくるはずです。
 
 
 
あなたの姿勢が『緊張』から『リラックス』に変われば
 
当然、座っている時の腰痛や肩こり、頭痛は
今よりもかなり改善してくでしょう。
 
それだけでなく、体と心は繋がっているので、
体がリラックスすると、心もリラックスしてきます。
 
イライラしやすかったのが、心に余裕ができ、
目の前のことへの集中力が増していくのを感じられるはずです。
 
 
これからは座っている時に
「リラックスできているか?」
という視点を持ってみてください。
 
 

椅子の形の注意点

 
最後に一つ注意してほしいのが
椅子の形状についてです。
 
椅子によっては、背もたれがカーブしていたり、
お尻の部分がくぼんでいたり、
クッションが柔らかすぎて腰が沈んでしまうものなどあると思います。
 
簡単な例を挙げると、新幹線の座席などがそうです。
あれは、背もたれがカーブしすぎていて、逆にリラックスできないダメ椅子です。
 
 
リラックスして座ってみて、
あまりにも、背中が丸まってしまうような姿勢になってしまう場合は
さすがに、すぐにしんどくなってしまうと思いますので、
 
そういうときは、腰の部分にクッションを置いて、調整してみてください。
 
【画像】
 
 
 
ということで、今日は座り方の裏ワザを紹介しました!
 
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
 
 
 
 
P.S.
『リラックス』の座り方をできるようになっても
長時間座りっぱなしになってしまうと、
どうしても血液などの循環がわるくなってしまい、
筋肉が硬直し、痛みの原因になってしまいます。
 
そんなときに、
”ある簡単な方法”を実践すると、長時間の座りっぱなしでもへっちゃらになることが可能です。
 
今回紹介した『座り方の裏ワザ』とあわせて実践することで
腰痛や肩こりをかなり改善することができるので
ぜひ、読んで、試してみてください。
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