腰痛の治し方

「どこに行っても何をしても治らない・・・」
 
そんな腰痛を、それでもなんとかしようと色々調べているうちにこのページにたどり着いたあなたへ。
 
 
 
腰痛は治ります。
 
 
ただ、正しい知識のもとに、正しい行動をすれば良いだけなのです。
 
 
しかし、いままでの常識、いままでの改善方法はほとんどの場合間違っています。
 
だからこそ、今も治らない腰痛を抱えながら、あなたはこのページを読んでいるのだと思います。
 
 
今日で、そんな暗中模索の日々は終わりにしましょう。
 
 
僕がこれから、
 
・あなたがなぜ腰痛になり、
・今までの方法では改善されずにいるのか、
・そして、どうすれば根本の原因を改善し、
・再発しない身体を作れるのか?
 
を説明しようと思います。
 
 
ちょっと長くなりますが、読んでみてください。
 
では、いきましょう。
 

ヘルニアは腰痛の原因ではない

まず、前提としてお伝えしたいのが、
椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症などに代表される、「神経の圧迫による痛み」は基本的には存在しません。
 
理由を簡単に説明すると
神経は脳への電気信号を送る「電線」であり、電線をいくら圧迫してもそこで痛み信号が発生するわけではないからです。
 
もっと詳しく説明を聞きたい方は、こちらの記事を読んでください。
 
ヘルニア、脊柱管狭窄症は腰痛の原因ではない(準備中)
 
 

腰痛の根本的な原因とは

腰痛の原因が「神経の問題ではない」という前提を共有したうえで、さっそく本題に入っていきましょう。
 
 
腰痛の本当の原因は、
 
身体の支え方が間違っているから
 
です。
 
 
要するに、
立つ、座る、歩く、しゃがむ、などの日常の動作が、本来の身体の構造を無視した、負担が多いものになっているということです。
 
「それって姿勢が悪いってことですか?」
 
となりそうですが、
厳密に言うとちょっと違います。
 
なぜなら世の中のほとんどの人が『本当の正しい姿勢』を勘違いしているからです。
 
 
それについて、ちょっとしたワークで説明します。
 
 
いきますよ。
 
 
今、その場でいい姿勢をしてみてください。
 
立っていても座っていても構いません。
あなたの思ういい姿勢をしてみてください。
 
 
できましたか?
 
 
さて、あなたの姿勢はどのように変化したでしょうか。
 
おそらく、あなたの姿勢はこのような変化をしたはずです。
 
・背筋をのばす
・胸を張る
・あごを引く
 
などなど、、
 
自分がどんな変化をしたかよく分からない方も、
いい姿勢をした状態の自分の背中の筋肉を触ってみてください。
 
この辺りです。
 
 
きっと筋肉がガチガチに固くなっていたと思います。
 
これが何を意味するかというと、
 
あなたが、
背中や腰の筋肉で体を引っ張るように支えている
ということです。
 
 
「え?それって当たり前じゃない?」
と思うかもしれませんね。
 
 
一般的に「筋肉は収縮によって力を発揮する」とされているので
体が前に倒れていかないようにするためには、背中側から引っ張るのは当然の考えだと思います。
 
 
 
でも、よくよく考えてみてください。
 
 
その姿勢、疲れませんか?
 
 
いい姿勢をしていると、すぐに疲れてしまう。しかも意識していないと元の悪い姿勢にもどってしまう。
 
こういった悩みは、沢山の人が感じたことがあると思います。
 
で、
「疲れてしまうのは筋力が足りないから」と思って筋トレしたり、
 
整体に通って骨盤や骨格を矯正してもらったり、ストレッチをしたり、
 
頑張って意識し続ければいつかいい姿勢が定着すると思って努力してみたり、、、
 
 
結局、そのやり方で、いい姿勢は身につきましたか?
 
きっと答えは「NO」でしょう。
 
 
でも、それは仕方がないんです。
そもそも、世間のイメージにある「いい姿勢」そのものが間違っているからです。
 

姿勢は背中ではなくおなかの筋肉で支えている  

先ほどのワークで、あなたは背中の筋肉に頑張ってもらうことで、いい姿勢を作ろうとしていたことがわかったと思います。
 
 
ですが実は、
身体を支えるのは、背中の筋肉の役割ではありません。
 
姿勢を支えるメインの筋肉は、おなか側の筋肉なのです。
 
 
おなか側の筋肉で支えるってどういうこと?
 
と思われるかもしれませんね。
 
だっておなか側の筋肉に力をいれたら、基本的には体は前に倒れてしまうからです。
 
 
そうですよね。
ざっくりですが、背中の筋肉に力をいれると、背骨が後ろに反り、
おなかの筋肉に力をいれると、背骨は前に曲がってしまう、というのがイメージとしてあると思います。
 
 
でも、筋肉の働きは、縮むことだけではありません。
 
 
筋肉には、もう一つ、『構造力』という働きがあるのです。
 
 
いまいちピンとこないと思うので説明します。
 
筋肉の構造を簡単にみてみましょう。
筋肉は、細い筋繊維が束になって、円い筒のような構造を作っています。
 
 
 
筒というものは構造的に
上からの重さにとても強くできています。
 
 
簡単な例としてはペットボトルです。
 
ペットボトルは、素材としては薄いプラスチックで出来ていて、横から押すとペコペコと簡単に潰れますが、
上からフタの部分をギューっと押してもなかなか潰すことができません。
 
これが筒構造の持つ力です。
構造が整っていれば、素材のもつ強さの何倍もの力を発揮することが出来ます。
 
筋肉もこの筒構造の働きで、
おなか側から重い身体を押し上げるように支えることができるのです。
 
 
 
このように、
本来はおなか側の筋肉が身体を支えるはず、、
 
なんですが、
 
多くの人がそれが出来なくなっています。
 
 
 
なぜなら
筋肉が硬直して、構造が崩れてしまっているから。
 
 
 
今の時代は人間という動物にとって不自然な体の使い方が多すぎます。
 
・スマホやパソコンを覗き込むような悪い姿勢を長時間続ける。
 
・便利になった生活の中で体を動かすことが減り、だからと言って積極的にスポーツをするわけでもない
 
そんな心にも体にもストレスの多い社会の中で
筋肉はだんだん硬くなってしまいます。
 
 
筋肉が硬くなってしまうと、
バランスの良かった筒構造がつぶれてしまいます。
 
 
それはまるで、潰れてしまったペットボトルです。
 
潰れたペットボトルが、もう上からの重さに耐えられなくなるように、
 
筋肉も構造が崩れると、おなか側から体を支えることが出来なくなってしまいます。
 
 
なので仕方なく、背中や腰の筋肉が身体を後ろに引っ張り返すように支えているのです。
 
そうして、本来の役割を超えた負担を強いられた背中の筋肉が、疲労し、悲鳴をあげているのが『腰痛』の正体です。
 
 
ちなみに、おなか側の筋肉が硬直し、体を支えられなくなることによる悪影響は腰痛だけではありません。

  首の前の筋肉が硬くなり、頭が前に引っ張られ、猫背、ストレートネックになる
→首肩のコリ、頭痛、目の疲れ

  胸の筋肉が硬くなり、肩が前に引っ張られ、巻き肩になる
→肩こり、背中のコリ、倦怠感、息苦しさ

  おなかの筋肉が硬くなり、内臓が圧迫され、機能が低下する
→便秘、下痢、生理痛

  こうして、全身の筋肉が連鎖して硬くなり、血液やリンパの流れが悪くなることで、多くの痛みや不調が生み出されています

 

【動画】筋肉をゆるめて、体の支え方を整える

ここまで説明したら
筋肉をゆるめて、本来の筒構造を取り戻すことに興味がでてきたと思います。
 
その反面、
構造の力でおなか側から身体を支えている、という理論になかなか納得しきれていない部分もあると思います。
 
 
そんなあなたのために、
こんな動画を用意してみました。 
 
 
筋肉をゆるめることで、筒構造が力を発揮していることを実感できるはずです。
 
ちなみに、筋肉をゆるめる方法も一般的な方法とは違うので、そこも注目です。
 
2分ほどなので、ぜひみてください。
 
 
 
 
いかがでしょうか?
 
まだ見れていない方のために、簡単に説明しますと、
 
この動画では、
前屈みになって手を組んでいるところを下に押す、というワークをしています。
 
 
押される人は、頑張って耐えますが、この姿勢で強い力に耐えることは難しく、前に倒れてしまいます。
 
次に、僕が筋肉をゆるめ、筒構造を取り戻す30秒ほどの簡単な施術をします。
 
すると、さっきと同じように組んだ手が、全体重をのせても倒せないくらい強くなっているのです。
 
 
すごいですよね。
 
 
1回目に押した時は、まだおなか側の筋肉が硬直しているので、背中側の筋肉で体を支えていて、手を下に押された時も、背中の力で抵抗しています。
 
次に、施術をした後は、おなか側の筋肉がゆるみ、筒構造を取り戻しているので、おなか側から構造の力で身体を支えています。
 
先ほど説明した通り、筒構造は上からの力にとてもつよいので、どれだけ強く押しても安定して倒れない状態になることができたのです。
 
これがおなか側から筋肉の構造の力で身体を支えるということなのです。
 

筋肉の正しくゆるめる方法

では、どうやって筋肉をゆるめるかというと、
 
筋肉をかる〜く揺らしているだけ。
 
 
硬直した筋肉は固く絞ったタオルのようなもので、
グイグイ押したり(マッサージ)、引っ張ったり(ストレッチ)しても、実はあまり効果はありません。
 
むしろ強い刺激によって筋肉が傷ついてしまいます。
 
ボロボロになった筋肉は、一時的に柔らかくなったように感じられることもありますが、
傷が回復すると、また硬くなってしまいます。
 
これが、整体に行ってもすぐに痛みが戻ってしまう理由だったりもします。
 
 
しかも、マッサージや、ストレッチといった方法では、筋肉は筒構造を取り戻すことはできません。
 
 
では、どうすればいいのか?
 
また、絞ったタオルを例に考えてみましょう。
絞ったタオルをほぐす方法なら簡単ですよね。
 
端っこをもって、軽く振ってあげるだけです。
 
筋肉もやはり同じです。優しく揺らす。
 
たったそれだけで、ビックリするほどゆるんでくれるのです。
 
 
そして、そうやってゆるんだ筋肉は
キズついてボロボロになるということもないですし、
 
筒構造を取り戻しているので
おなか側から支えるよい姿勢も出来てきます。
 
すると、背中や腰の筋肉は頑張らなくてよくなるので、
腰の痛みからも解放されていきます。
 
腰痛はこうやって改善していきます。
 
 
 
しかも、構造力というのは、構造が整っていれば自然と発揮されるものなので、疲れるということがあまりありません。
 
ペットボトルもそうですよね。
上から押されたときに、ペットボトルが頑張って耐えているなんてことはありません。
筒構造の力が勝手に発揮されている。
 
そんな感じで、おなかから身体を支えるようになれば、
意識していなくても筒構造が体をしっかり支え、自然と綺麗な姿勢になっていきます。
 
しかもそれがとても楽で疲れない、そんな状態を手に入れることができるのです。
 
 
これこそが、僕が提唱する『本当の正しい姿勢』であり、
これを身につけることが、『腰痛を再発させない身体作り』なのです。
 
 
もちろん、たった一回ゆるめただけで、その効果がずっと続くわけではありません。
 
何度もゆるめて、筒構造で姿勢を支えることを、身体に覚え込ませないといけません。
 
そのために、僕はお客さんに施術をしたり、自宅でできるセルフケアの指導に力を入れています。
 
 
そうです。
 
筋肉をゆるめて、筒構造を取り戻すためには、僕の施術を受けないとできません!
 
ということではなく、
あなた自身が、自分でケアすることができるのです。
 
 
なので、この次の記事では、
あなたに自分の筋肉をゆるめる、ということを体験してもらおうと思います。
 
 
優しく触れて、揺らす。
 
たったこれだけで本当に筋肉がゆるむのか
「まだまだ信じられないぞ!」
と思ってしまうのも無理はないと思います。
 
今までの常識と違いすぎますからね。
 
 
なので、自分自身の腰痛の改善のために、
次の記事に進んで、セルフケアを試してみてください。
 
道具いらず、スペースもあまりとらない簡単な方法なのに、効果はバツグンなので、ぜひどうぞ!
 
では、最後まで読んでくださってありがとうございました。
 
 
 次の記事はこちら(準備中)
 

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